システム構築コストの低減を可能とする一斉同報通信システム VoIP ラジオ ディスパッチ システム
ケンウッドは、この度発売するVoIP ラジオ ディスパッチ システム(VoIP RDS)は、PCコンソール(指令卓)と基地局無線機間の音声データ送受信にLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)を用いるVoIP(Voice over Internet Protocol)技術によって、無線機をIP網に接続するシステムです。汎用PCに専用アプリケーションをインストールすることにより、従来の高額な専用設計された指令卓が不要となり、システム構築の手間やコストの低減が可能となりました。また、不感エリアの解消、お客様のニーズに合わせた通話エリアの拡大、遠隔地の無線機の制御が可能です。さらに、一斉通話/選択通話/グループ間通話など各種通話方法をPCコンソールより選択できるほか、最大12台までのPCコンソールと最大20台までの基地局無線機の増設ができるため、高層ホテルやショッピングモールなどの大型施設から小規模な案件まで柔軟に対応可能です。
●VoIP RDS 主な特長
1.PCコンソールによる無線統制機能
一斉同報/グループ通話/個別通話など各種通話方法をPCコンソールより選択可能です。
グルーピングされた基地局無線に中継機能を設定することで、複数の基地局無線の中継動作が可能です。
2.柔軟なシステムの拡張性
最大12台までのPCコンソールと、最大20台までの基地局無線機の増設および遠隔操作が可能です。
3.通信の相互運用性(インターオペラビリティ)
複数の基地局無線システムでの相互運用が可能です。
4.使いやすいGUI採用
従来のラジオディスパッチ機能をPCコンソール化しました。情報の表示にグラフィックを多用し、大半の基礎的な操作をマウスなどによって行なうことができるGUI(Graphical User Interface)を採用することにより、ストレスなく操作できる、使いやすい設計となっています。
5.機能拡張性
将来のシステム(PCコンソール、VoIPラジオゲートウェイ)のアップグレード(有償)に対応可能です。